下水道は、私たちが日常生活で使って汚れた水をきれいにするとともに、雨水がまちにあふれないようにする役割を担っています。これにより、まちは清潔で住みやすくなり、また、海や川などの自然環境も守られます。
「下水道の日」が9月10日と定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、古くから台風シーズンとされる二百二十日が適当とされたことによります。二百二十日とは雑節の1つで、2月初旬の立春から数えて220日目のことをいい、「にひゃくはつか」と読みます。
「下水道の日」を機に、皆さんも下水道の役割について改めて考えてみませんか?
9 月7日には、臨海水質管理センターで粟崎公民館主催のイベントが行われ、地域の皆さんとともに下水道の役割や仕組みについて学びました。参加者の皆さんには、下水道の大切さについて、より身近に感じていただける機会となりました。
参加者の皆さん、ありがとうございました!