直結給水範囲の拡大

金沢市企業局では、配水管からそのまま給水する直結方式と貯水槽を経由して給水する貯水槽方式で給水しています。
企業局では、小規模な貯水槽の衛生問題を解消するとともに、給水サービスの向上を図るため、平成8年度から、直結給水範囲の拡大を実施しています。
直結給水には、直結直圧方式と直結増圧方式(10階程度まで)があります。

直結直圧方式

直結直圧方式とは、配水管の水圧をそのまま利用して直接給水する方式です。

直結増圧方式

直結増圧給水方式とは、貯水槽を通さず直結給水用増圧装置(増圧ポンプ)を使用して、直接中高層階へ給水する方式です。その際、配水管の圧力を利用するのですが、不足分のみを増圧ポンプで補い、給水するものです。
対象は、増圧ポンプの口径が50mm以下で、階高は10階程度で50戸以下の建物です。

これらの給水方式のメリットは?

配水管から水道水を直接給水するため、常に安全で衛生的な水が利用できます。
貯水槽の清掃や消毒の必要がなくなり、また、貯水槽の設置スペースが有効に利用できます。

貯水槽方式の方が適している業態は?

  • ホテル等のように、一時的に多量の水を使用する建物
  • 病院等のように、常時一定の水供給が必要で断水による影響が大きい建物

施工する際の注意点

施工基準は「三・四階直結給水施工要綱」、「中高層直結増圧給水施工要綱」に基づきます。
お客さまが工事をお申し込みされる際、建物ごとに瞬時最大給水量や規模、配管形態が異なりますので、水理計算による確認など、企業局との事前協議が必要ですので、 詳細については金沢市企業局へお問い合わせください。
なお、工事に関する費用は、お客さまの負担となります。

ダウンロード

TOPへ ▲