冬は凍結から水道管を守りましょう
気温がマイナス4℃以下になると、水道管が凍り、破裂することがあります。
屋外では、特に次のような水道管は凍りやすいので、早めに凍結防止の準備をお願いします。
- むき出しになっている水道管
- 家の北側などで、日の当たらない場所の水道管
- 風当たりの強い場所の水道管
家庭での水トラブル防止と対処法はこちら
(いいね金沢「家庭での水トラブル防止と対処法」(2022年12月17日放送MRO北陸放送))
※金沢市公式YouTubeへリンクします
簡単な水道管の凍結防止対策はこちら
水道管の凍結防止方法
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むき出しになっている水道管や蛇口に、保温材・古い毛布・布きれなどを巻き付け、その上からビニールテープなどを巻いて凍結を防止してください。
- 屋内では、夜間、水が糸を引く程度に蛇口を開けておくと効果的です。(給湯器をお使いの場合は、給湯器のスイッチを切ってから、お湯の蛇口を同様に開けて下さい。)
水道メーターの凍結防止方法
不要となった布類や発砲スチロール片などを濡れないようにビニール袋につめて、水道メーターの周りにしきつめて下さい。その際は、水道メーターが検針できるようにして下さい。
- メーターボックス内の対策
- 露出しているメーターの対策(集合住宅等のパイプシャフト内)
- 水道メーターも水道管と同じく給水装置の一部で、お客さまの管理となりますのでご注意下さい。
水道管が凍結した場合は
自然に溶けるのを待つことが一番良い方法ですが、早く解消したい場合は下記の方法をお試しください。
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凍ってしまった部分にタオルや布などをかぶせて、その上からゆっくりと「ぬるま湯」をかける。
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カイロをあてる。
- コンセントが近くにあれば、ドライヤーで温風をあてる。
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なお、蛇口を開けてもすぐに水が出ない場合がありますが、そのような場合でも蛇口は開けたままにせず、必ず閉め、自然に溶けるのを待ってください。
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熱湯を急にかけると、水道管や蛇口が破裂することがありますのでご注意ください。
水道管が破裂してしまったら
長期不在にするときは
コールセンターへ使用休止(閉栓)のご連絡をお願いします。
届出受付後、現地のメーターバルブを閉止封印し、水の供給を止めますので、万一水道管が凍結し破裂することがあっても、不在中水が漏水し続けることを防止できます。
また、長期不在等で給湯器に電源供給されなくなる場合には、給湯器の水抜きを取扱説明書に従い行って下さい。
お問い合わせ
コールセンター 0120-328-117
(夜間 TEL 076-220-2281)