公共下水道大量排水計画の事前協議

金沢市の公共下水道は各地域に定められた下水排水量によりつくられていますが、中高層建築物の建築や開発行為などにより大量の汚水が短時間に下水道管に流れ込むようになると、下水道管の排水能力を超えて汚水がマンホールからあふれる恐れがあります。
衛生的な都市環境を保全することを目的に、金沢市では「大量排水計画の事前協議に関する要綱」を制定し、平成24年6月1日より、中高層建築物の建築や開発行為などの計画がある場合、早めの事前協議をお願いしています。

協議が必要なもの

  • 一日における最大汚水量50m3以上の排水設備の設置等
  • 市街化区域における土地面積3,000㎡以上の開発、または住宅地で高さ10m以上、商工業地で高さ15m以上の建築物
  • 市街化区域以外における土地面積が1,500m2以上の開発または高さ10m以上の建築物

協議の内容 

  • 汚水排水量と公共下水道の能力の適合具合について
  • 汚水一時貯留施設の設置について
  • 汚水排水系統その他について

様式ダウンロード

  • 大量排水計画協議書(様式第1号)(PDF / Word
  • 大量排水抑制計画協議書(様式第2号)(PDF / Word
  • 大量排水抑制施設工事完了届出書(様式第3号)(PDF / Word

お問い合わせ

下水道整備課 TEL 076-220-2381 

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